2013年11月25日
自然体験活動評価事業( その2)



実は、紙漉きをしているのですが、使っている材料が“独特”です。
環境教育の素材としてよく行われてきた紙漉きですが、そこに自然体験としての要素を盛り込むために、当地では大変身近なエゾシカの糞を素材にしています。
まずは全く臭くないことに驚きます。そして、生態系を人がいじったことによりシカが増えすぎて害をなしていることなどを考えつつ、よりオモシク紙漉きができないかという発案でのアクティビティ開発実験の様子です。このように、どこでやっても同じようにしかできなさそうな活動でも、その地の自然物を取り入れることで、人と自然の関係性を考える活動を作り上げることができます。
Posted by 北海道自然体験活動サポートセンター at
13:06
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2013年11月24日
自然体験活動評価事業




大学生数名と当法人のスタッフが、むかわ町が実施している体験活動を実際に体験し、よい点や改善を要する点をチェックし、外部のものからみた“ウリ”になりそうなことや、新しいアクティビティ開発のヒントなどを提供します。昨年・一昨年も松前町で実施しましたが、「修学旅行などの受け入れでさまざまな体験活動を実施してはいるものの、自然体験としてもこれでよいのだろうか?」「もっとよい活動はないだろうか」「教育的視点でみたらどうだろうか」「ガイドのパフォーマンスはどうか」「新しい体験の“資源”はないか」などの疑問にお答えするための委託業務です。
むかわ町は、山・川・海・森・温泉・農業・林業・漁業・恐竜化石などなど、たくさんの“ネタ”があります。皆さんも、是非一度お越しください。
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20:05
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2013年11月09日
北海道自然体験活動指導者ミーティングを開催しました
10月19〜20日に、北海道自然体験活動指導者ミーティング(通称えぞCONE)を開催しました。
このミーティングは、北海道の自然体験活動指導者や指導者を目指す学生、および自然体験活動に興味を持つ方が一堂に会し、交流しつつ研修して学びを深めるという趣旨で、毎年1回この時期に開催されています。
今年も、私たちのNPOが開催事務局として準備と運営を担当し、三笠市の北海道教育大学幌内自然体験学習研究施設で開催しました。
今回の分科会も野外活動あり、リスクマネジメント研修あり、ワークショップありの盛りだくさんでした。また、日本シェアリングネイチャー協会のコーディネーター研修をかねての開催で、公認コーディネーター資格を持つ参加者が、企画・運営に関わりつつ研修を深める場ともなりました。
来年も、この時期の開催を計画していますので、みなさまぜひご参加ください。


このミーティングは、北海道の自然体験活動指導者や指導者を目指す学生、および自然体験活動に興味を持つ方が一堂に会し、交流しつつ研修して学びを深めるという趣旨で、毎年1回この時期に開催されています。
今年も、私たちのNPOが開催事務局として準備と運営を担当し、三笠市の北海道教育大学幌内自然体験学習研究施設で開催しました。
今回の分科会も野外活動あり、リスクマネジメント研修あり、ワークショップありの盛りだくさんでした。また、日本シェアリングネイチャー協会のコーディネーター研修をかねての開催で、公認コーディネーター資格を持つ参加者が、企画・運営に関わりつつ研修を深める場ともなりました。
来年も、この時期の開催を計画していますので、みなさまぜひご参加ください。




Posted by 北海道自然体験活動サポートセンター at
21:40
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