2013年10月14日
登山基礎講習






この三連休は、本業の方で、地図の見方やコンパスの使用法・登山に合わせた服装・集団登山のリーダーシップ・登山計画のたて方、などの講習を実施しました。
今回は、紅葉真っ盛りの暑寒別岳をフィールドとして、雨竜沼の壮大な湿原をネイチャーウォッチングしながらの実習です。「北海道安全な登山」の著者である日下 哉さんにも来ていただき、湿原の成り立ち、ヒグマの爪痕・掘り返しあと・糞などをみながらの生態学習、天気図を書きながらの気象学の基礎学習と行動プランの設定などを学んでもらいました。山頂まではいきませんでしたが、頂上では雪という晩秋の自然を楽しみながらの実習となりました。
この法人でも、ご依頼いただければ、こうした登山のイロハを学びつつ、自然を学ぶような講習会を行うこともできますので、お問い合わせください。
Posted by 北海道自然体験活動サポートセンター at 14:38│Comments(0)
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