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2015年05月20日

もうすぐ募集開始!

お待ちかねの夏のふくしまキッズがもうすぐ募集開始になります。
北海道のみなさんへの募集ももうじきご案内となります。今回の活動スケジュールは以下の通りで、8月2〜16日までと8月2〜9日までの2つのコースでの募集となります(ふくしまキッズの募集は1〜10日と1〜23日までの2コースですが道内は夏休みが短いため短縮日程となります)。
おたのしみに!
  


Posted by 北海道自然体験活動サポートセンター at 18:09Comments(0)

2015年01月14日

えぞCONEの募集開始

今年もえぞCONEの募集が始まりました。年に一度の活動ではありますが、濃くて楽し時間になるkと思います。ぜひご参加下さい。



  


Posted by 北海道自然体験活動サポートセンター at 14:23Comments(0)

2014年12月30日

新刊書籍発刊のお知らせ!


「人と自然をつなぐ教育ー自然体験教育学入門ー」を発刊いたしました。
教育活動としての重要性がどんどん増してきつつある自然体験活動を、「いつ・どこで・誰に・どのように」実施したらよいかについての系統的解説を試みた初めての書籍です。
インターネット書店のでも購入できますが、本法人に直接お問い合わせいただいてもご購入可能です。お問い合わせは h_nesc@yahoo.co.jp にお願いいたします。

書籍の内容は以下のようになっております。

第1章 自然体験教育学とは? ー自然の中で、自然から何を学ぶかー
 1.自然体験教育の必要性
 2.体験学習法の理論
 3.自然体験教育の分類
 4.なぜ効果が生まれるのか
 COLUMN 01 体験学習のまとめーよみときー
第2章 自然体験教育の系統ー成長に合わせた自然体験ー
 1.幼児期の自然体験教育
 2.学校教育における自然体験教育 ・自然体験教育アクテビティ事例集 I
 COLMUN 02 体験学習のまとめー「ふりかえり」と「わかちあい」ー
第3章 自然体験教育の関連領域ー自然体験教育のひろがりー
 1.自然体験教育と環境教育
 2.地域に根ざした自然体験教育
 3.自然災害教育としての自然体験教育
 4.自然体験教育としてのネイチャークラフト
 5.自然体験だからこそ得られるもの
 6.自然体験活動を推進するための障害
 7.自然体験観光と自然体験教育
 COLUMUN 03 動的自然観
第4章 自然体験教育の実践法ー自然体験教育の現場からー
 1.自然体験教育プログラム作成法 ・自然体験教育アクテビティ事例集 II
 COLUMUN 04 這い回る経験主義

ぜひご覧ください。  


Posted by 北海道自然体験活動サポートセンター at 16:38Comments(0)

2014年12月29日

ふくしまキッズ、無事終了

今年のふくしまキッズも無事に終了しました。

途中、こどもたちやスタッフが何人かインフルエンザになったり胃腸炎になったりしましたが、冬の北海道を満喫するいい活動になったと思います。
こどもや保護者のコメントも寄せられていますので、詳細の掲載されたブログ↓をご覧ください。

http://fukushima-kids.org/fkblog/category/2014winter/2014w_yubari/

http://yubari.naturum.ne.jp/e2305644.html


すでに、春の活動の準備も始まっています。東北に行かなくてもできる支援活動として若い力を結集してのゆうばりコースは次回も「アツく」活動する予定です。  


Posted by 北海道自然体験活動サポートセンター at 22:00Comments(0)

2014年11月04日

ふくしまキッズ募集開始

冬のふくしまキッズ募集開始!
 今回のゆうばりコースのテーマは「雪と動物」です。恒例の「遊びながら学ぶ環境教育」では、スノーシューで森へ行き北海道の動物について学びます☆ 雪遊びではスノーホッケーにチャレンジ!!スティックを持ち、長靴に「レッツ」(ミニスキーのようなもの)を付けて、相手ゴールにボールを打ち込みます。お出かけプログラムは札幌円山動物園と白い恋人パークです。夕方に訪れる白い恋人パークでは綺麗なイルミネーションが楽しみです。 夕食の3回は自炊です。北海道の食材を使って北海道料理を学びましょう。ふわふわの深雪での雪遊びや動物に関するゲームに自然観察、クリスマスパーティー等を準備しています。
今回も、北海道の「空知キッズ」との交流を企画しています。空知キッズは冬休みの開始が遅いため、25〜28日の予定で参加となります。
たくさんの学生スタッフや地元の子供たちと一緒に楽しみましょう♪ 今年も当日までに雪がたくさん積もることを願いながら待っています!!冬は風呂上りのタオルが凍るくらい寒いかな!? 北海道へ来て確かめてみてください♪


日にち 内  容
12月23日 火 福島県出発→北海道三笠市到着
12月24日 水 ネーム作り、友達作り、スノーシューハイク、夕食作り、勉強タイム
12月25日 木 スノーホッケー、クリスマスパーティー準備、クリスマスパーティー、勉強タイム
12月26日 金 勉強タイム、お出かけ(円山動物園、白い恋人パーク)
12月27日 土 クラフト、自由時間、勉強タイム、夕食作り
12月28日 日 自由時間、振り返り、夕食作り、荷造り大会
12月29日 月 三笠出発→福島県
  


Posted by 北海道自然体験活動サポートセンター at 10:19Comments(0)

2014年10月18日

今日も好天

天気はよくて人出もけっこうあります。
今も、クラフト体験のこどもたちが写真たて作りに超戦中です。
空いた時間で作品も出来上がります。
滝の上公園のどんぐりで、どんぐり染めもやってみました。
  


Posted by 北海道自然体験活動サポートセンター at 12:55Comments(0)

2014年10月12日

今日の滝の上公園は大混雑!

今、いちばん紅葉のきれいな時期のため、駐車場は見た事もないほどの大混雑です。

私たちの体験コーナーは混雑ということは全然ありませんが、ゆったりとしたなかでこどもたちが体験を楽しんでくれていました。




  


Posted by 北海道自然体験活動サポートセンター at 15:52Comments(0)

2014年10月11日

クラフト教室開催中

夕張市の滝の上公園は、桜と紅葉の名所です。
ことしも、紅葉真っ盛りの時期を迎えました。

私たちの事務所でも、ささやかなネイチャークラフト体験教室を開催しています。

駐車場は一杯ですが、バスでくる年配の紅葉狩りの方が多いためか、あまりゆっくりされる方はいないようで、お客さんはさっぱりです。でも、チラシの効果があって、「19日には行きますよ〜」という予約の連絡もありました。
  


Posted by 北海道自然体験活動サポートセンター at 13:37Comments(0)

2014年09月17日

ネイチャークラフト体験のお知らせ

来る10月11・12・18・18日に、夕張市滝の上公園でネイチャークラフト体験を行う事になりました。
秋の紅葉の時季をご一緒にお楽しみください。

  


Posted by 北海道自然体験活動サポートセンター at 14:20Comments(0)

2014年09月06日

ふくしまキッズ、無事終了!

今年の夏も、北海道の子供たち11名と、ふくしまのこどもたち32名の活動を無事に終える事ができました。
詳細は http://yubari.naturum.ne.jp をご覧ください。

今回のプログラムの特徴は以下の通りでした。全てが満足度100%ではありませんが、かなり意味のある活動になったのではないかとうれしく思っています。

★どさんこキッズとふくしまキッズのお友達づくり
→「福島の現実を学ぶ」ことはとても大切ですが、いろいろな情報に接するだけでなく、「福島に大切な人がいる」という気持ちが重要だと思います。福島に友達がいれば、見過ごせない現実を注視するようになってくれるかもしれません。また、福島のこどもたちにとっても、「北海道には僕たちのことを気にしてくれる友達がいる」ということは小さいかもしれませんが気持ちの支えになるのではないでしょうか。そういった事をねがっての交流企画でした。

★食べる事から考えるライフスタイルの見直し
→今回のプログラムには、以下の事が盛り込まれていました。
・農家での収穫体験(悪天候で中止)、箱根牧場での搾乳体験とそこで屠殺した牛肉でのソーセージ作り、カイワレ大根の栽培、毎日の夕食の自炊、献立作りと買い物を含む自炊、災害時にも使える水の節約(洗わずに使える皿とスプーンの作成と使用。最終的にはゴミにせずにエネルギーとして活用)、お菓子の包装紙での袋作り...
これらの事を通して、「食べ物は命をいただいている」「見えない誰かの手を経て食卓がなりたっている」「自分の日常は見えない誰かや他の命とつながっている」「てまひま(労働)を無駄にしない事が自然とエネルギーの節約につながる」ということを感じてもらえたら、ということでこれらの活動の順番と流れを考えてのプログラムとしました。

★自己管理
手洗い・うがい・熱中症対策・荷物、などについて、ただ注意喚起するだけでなく、やり方や経口補水液づくりの方法を教える等して、今後も自分たちで気をつける事ができるようにと配慮しました。

★集団活動
こどもの成長は集団活動で促される部分が多々あります。自由にのびのびとさせることも大切な事ですが、学びは関係性において獲得されて深まるもの。人間関係に関する“力”もさることながら、“学力”のような知識的な“力”も仲間とのさまざまな関係のなかで学ばれていく事が指摘されています。そして、集団の中で学ばれた事祖、個人のレベルで深めるのは自由な時間の遊びや思索です。何をやってもいい時間で、こどもたちは自分の興味を追究しながら深めていくとされています。ゆうばりコースでは、班活動や全体活動の場面と自由な個人の活動時間を組み合わせる事で、そういった時間を持ってもらえるように配慮しています。

★自然を“満喫する”
「雨が降ったら中止」「寒いので室内で遊ぶ」といったことが日常では多くなってきていると思います。ふくしまキッズたちは、別な理由で自然を満喫できない状況におかれてもいるでしょう。ゆうばりコースでは、雨の日も雪の日も外遊びをふくめた自然体験活動を取り入れています。それが、自然を“満喫する“という事だと思います。気持ちが良さそうな事だけを体験するだけでは自然を理解する事はできません。一見「マイナス体験かな?」と思うような事の中にも気づきがあったり、そのおかげで別の体験のインパクトが高まることもあります。安全管理を第一に、しかし、自然を満喫できるようにと考えて実施してみた活動でした。

  


Posted by 北海道自然体験活動サポートセンター at 10:24Comments(0)

2014年05月29日

ふくしまキッズ募集開始!

今年も夏のふくしまキッズの募集が開始されます。ふくしまのこどもたちにすてきな自然体験を提供するとともに、北海道にも友達を作ってもらえればと思っております。プログラムの予定は以下の通りとなっています。
1.開催日:ふくしまAコース:8月2日(土)~15日(金) (13泊14日)※全日程参加が条件
     ふくしまBコース:8月2日(土)~8月23日(土) (21泊22日)※全日程参加が条件
ほっかいどう1コース:8月2〜17日(30000円)
     ほっかいどう2コース:8月2〜14日(25000円)
ほっかいどう3コース:8月11〜17日(15000円)
2.参加対象者と人数:3年生~中学3年生 ふくしまコース30名、ほっかいどうコース10名       
3.開催場所:【むかわ】勇払郡むかわ町穂別125番地1穂星寮
      【ゆうばり】北海道教育大学岩見沢校 幌内自然体験学習研究施設

4.プログラムについて
今回はむかわ町とゆうばりの2箇所でめいっぱい遊ぼう。地引網や科学実験などなかなかできない体験がもりだくさん!滞在する22日間でたくさんネイチャークラフト体験や楽しく学ぶ環境教育を用意しています。ただ楽しむだけではなく、作りながら学び、遊びながら学ぼう☆地元の子どもたちとも遊び、むかわ町とゆうばりで楽しみながら、たくさん感じ、考え、心もおなかもまんぷくな夏休みを過ごしましょう!
【むかわ】海で地引網を100人でひっぱって、川には崖からジャンプ!、山登りで素晴らしい景色を眺めて、ひと汗かいたら温泉三昧!
化石採集や農家さんのところで美味しい野菜を採ったり食べたりします。
  【ゆうばり】ゆうばりコースは毎日自分たちでごはん作りますよ!料理がうまくなって帰ってからおうちの人を驚かそう!もちろん北海道料理も待っている♪そして、夏といえば花火!三笠のお祭りの打ち上げ花火も見に行くよー。

日にち                  内  容  予  定
8月2日 土 福島出発⇒北海道へ!!
8月3日 日 【むかわ】前浜地地引網&海遊び、歓迎セレモニー
8月4日 月 【むかわ】枝打ち体験、アースギャラリー
8月5日 火 【むかわ】化石採取、
8月6日 水 【むかわ】坊主山登山、山ネイチャークラフト
8月7日 木 【むかわ】川ネイチャークラフト、七夕歩き
8月8日 金 【むかわ】農作業体験
8月9日 土 【むかわ】川遊び、温泉
8月10日 日 【むかわ】自由プログラム
8月11日 月 【ゆうばり】キャンプ1日目、ネーム作り、テント設営、野外炊事、星空観察
8月12日 火 【ゆうばり】キャンプ2日目、水遊び、自由時間、野外炊事、キャンプファイヤー
8月13日 水 【ゆうばり】キャンプ3日目、自由時間、楽しく学ぶ環境教育、ネイチャークラフト、野外炊事
8月14日 木 【ゆうばり】キャンプ4日目、テント撤収、温泉、楽しく学ぶ環境教育
8月15日 金 【ゆうばり】ネイチャークラフト、自由時間、花火を見に行こう
8月16日 土 【ゆうばり】自由時間、科学実験、楽しく学ぶ環境教育
8月17日 日 【ゆうばり】運動会、ネイチャークラフト、自由時間
8月18日 月 【ゆうばり】化石採取、自由時間、楽しく学ぶ環境教育
8月19日 火 【ゆうばり】自由時間、ネイチャークラフト、楽しく学ぶ環境教育
8月20日 水 【ゆうばり】千歳へお出かけプログラム、箱根牧場
8月21日 木 【ゆうばり】ネイチャークラフト、自由時間、楽しく学ぶ環境教育
8月22日 金 【ゆうばり】楽しく学ぶ環境教育、自由時間、振り返り、終了式
8月23日 土 福島へ帰宅



  


Posted by 北海道自然体験活動サポートセンター at 22:04Comments(0)

2014年01月27日

ためしてみよう!実験室

札幌の子育て支援関係のNPOの依頼で、年長児童〜小学4年生24人を対象に、科学体験教室を実施しました。
今回は、同じようなものを混ぜても違うものになったり、混ぜかたが違うと出来上がりが違ったりという不思議な体験を通して、科学に興味をもってもらうことをねらいとしました。
元高校の理科教員で、大学でも科学教育を専門としていたこともある理事長(おやぶん)と、理事長の研究室の卒業生で特に実験・クラフト系の活動が得意な自然体験活動インストラクター(たたみん)の指導で、卒業生・ゼミ生スタッフ総勢7名による体験指導でした。
活動内容は、液体石鹸・洗濯糊・食塩水・ホウ砂水を使ったスライム・スーパーボール・固形石鹸作りです。
最後は作ったスーパーボールでゲームをして不思議体験は終わりました。
毎年1回テーマを変えての活動で、リピーターのこどもらも多く、「あ!たたみんだ〜」などと声がかかるなど、名前を覚えていてくれたりもするのでこちらも楽しい時間でした。
  


Posted by 北海道自然体験活動サポートセンター at 12:07Comments(0)

2013年11月25日

自然体験活動評価事業( その2)

何をしているところでしょう?
実は、紙漉きをしているのですが、使っている材料が“独特”です。
環境教育の素材としてよく行われてきた紙漉きですが、そこに自然体験としての要素を盛り込むために、当地では大変身近なエゾシカの糞を素材にしています。
まずは全く臭くないことに驚きます。そして、生態系を人がいじったことによりシカが増えすぎて害をなしていることなどを考えつつ、よりオモシク紙漉きができないかという発案でのアクティビティ開発実験の様子です。このように、どこでやっても同じようにしかできなさそうな活動でも、その地の自然物を取り入れることで、人と自然の関係性を考える活動を作り上げることができます。
  


Posted by 北海道自然体験活動サポートセンター at 13:06Comments(0)

2013年11月24日

自然体験活動評価事業

11月23〜25日は自然体験活動評価事業のため、むかわ町の穂別に来ています。
大学生数名と当法人のスタッフが、むかわ町が実施している体験活動を実際に体験し、よい点や改善を要する点をチェックし、外部のものからみた“ウリ”になりそうなことや、新しいアクティビティ開発のヒントなどを提供します。昨年・一昨年も松前町で実施しましたが、「修学旅行などの受け入れでさまざまな体験活動を実施してはいるものの、自然体験としてもこれでよいのだろうか?」「もっとよい活動はないだろうか」「教育的視点でみたらどうだろうか」「ガイドのパフォーマンスはどうか」「新しい体験の“資源”はないか」などの疑問にお答えするための委託業務です。
むかわ町は、山・川・海・森・温泉・農業・林業・漁業・恐竜化石などなど、たくさんの“ネタ”があります。皆さんも、是非一度お越しください。
  


Posted by 北海道自然体験活動サポートセンター at 20:05Comments(0)

2013年11月09日

北海道自然体験活動指導者ミーティングを開催しました

10月19〜20日に、北海道自然体験活動指導者ミーティング(通称えぞCONE)を開催しました。
このミーティングは、北海道の自然体験活動指導者や指導者を目指す学生、および自然体験活動に興味を持つ方が一堂に会し、交流しつつ研修して学びを深めるという趣旨で、毎年1回この時期に開催されています。
今年も、私たちのNPOが開催事務局として準備と運営を担当し、三笠市の北海道教育大学幌内自然体験学習研究施設で開催しました。
今回の分科会も野外活動あり、リスクマネジメント研修あり、ワークショップありの盛りだくさんでした。また、日本シェアリングネイチャー協会のコーディネーター研修をかねての開催で、公認コーディネーター資格を持つ参加者が、企画・運営に関わりつつ研修を深める場ともなりました。
来年も、この時期の開催を計画していますので、みなさまぜひご参加ください。
  


Posted by 北海道自然体験活動サポートセンター at 21:40Comments(0)

2013年10月14日

登山基礎講習


この三連休は、本業の方で、地図の見方やコンパスの使用法・登山に合わせた服装・集団登山のリーダーシップ・登山計画のたて方、などの講習を実施しました。
今回は、紅葉真っ盛りの暑寒別岳をフィールドとして、雨竜沼の壮大な湿原をネイチャーウォッチングしながらの実習です。「北海道安全な登山」の著者である日下 哉さんにも来ていただき、湿原の成り立ち、ヒグマの爪痕・掘り返しあと・糞などをみながらの生態学習、天気図を書きながらの気象学の基礎学習と行動プランの設定などを学んでもらいました。山頂まではいきませんでしたが、頂上では雪という晩秋の自然を楽しみながらの実習となりました。

この法人でも、ご依頼いただければ、こうした登山のイロハを学びつつ、自然を学ぶような講習会を行うこともできますので、お問い合わせください。
  


Posted by 北海道自然体験活動サポートセンター at 14:38Comments(0)

2013年10月13日

ネイチャークラフト

今日は、拠点施設のある夕張市の滝の上公園で、ネイチャークラフトの展示・販売をしました。
不定期開店の体験工房ですが、今日は指導者が別業務で不在のため、サンプルの展示販売のみでした。

公園や周辺で採取できるドングリやトチの実を使ったネイチャークラフトなどを出しました。
  


Posted by 北海道自然体験活動サポートセンター at 19:31Comments(0)

2013年10月02日

軽登山実習サポート②


軽登山実習サポート②

軽登山実習最終日は、雨の中の、イワオヌプリ登山〜沼めぐりです。

イワオヌプリ〜大沼〜大谷地〜神仙沼のコースです。

イワオヌプリは、別名「硫黄山」とも呼ばれる山で、昔は実際に硫黄を採掘する硫黄鉱山がありました。
登山の途中でも道のあちらこちらに硫黄の結晶が落ちているのを見かけます。

沼めぐりも兼ねていたため、昨日のニセコアンヌプリ登山に比べて、距離が長く、上がり下がりの起伏が激しいルートでしたが、昨日学んだことを活かして、無事にゴールの神仙沼レイクハウスに到着しました。

この日の天気が雨だったことに加え、この時期になると気温が一気に下がり、数分の休憩でも、歩みを止めると一気に体温が奪われます。

歩いているときには大量に汗をかきますので、
綿素材のものを身につけると、吸収した汗で一気に体温が下がってしまいます。

このような場合、直接肌に触れる衣服には化繊素材のものを選び、吸収した汗が蒸発しやすい素材の衣服を着用します。

どんなに小さなことでも、身につけている装備1つ1つが、自分の命を守ることにつながるということを、身をもって体験してもらる実習になりました。
(田中)
  


Posted by 北海道自然体験活動サポートセンター at 10:30Comments(0)

2013年09月29日

軽登山実習サポート


9月28〜30日は、北海道教育大学の「ニセコアンヌプリ軽登山」実習のアシスタントとして、ニセコ町へ同行させていただきました。

この実習は、ニセコ野営場を拠点に、2泊3日でニセコアンヌプリ、イワオヌプリ、ニセコ連山の湖沼をめぐりながら、登山のイロハを習得しようという実習です。大学の1年生の登山初心者を対象としており、大学の教員が指導にあたっています。

実習内容としては、初めて登山を経験する1年生に、登山の装備から、山の気温変化、登山のマナー、山の歩き方、パーティーの組み方など、集団登山を始める人に向けた初歩的な知識やスキルを学んでもらうものです。
今回は20名ほどの大人数での集団登山になるので、安全管理のためのサポート業務を担当したほか、これらの技術についての指導補助も行いました。

9月とはいっても、夜になると野営場の気温は1ケタです。
みんな身を寄せ合って、ご飯を食べます。
ご飯の後は、すぐ近くの五色温泉へ。
寒い中、つかる温泉はこれまた格別です!!

2日目の今日は、ニセコアンヌプリへの登山でした。
頂上はガスがかかっており、少々肌寒い登頂でしたが、下山後には太陽も顔を出し、明日に向けてゆっくり日向ぼっこ。休息タイムです。
明日は、イワオヌプリ登山〜沼めぐり。今日より厳しい行程になりそうです。頑張ろう、1年生!

私どもの法人では、登山をこれから始めたい方や初心者の方に、こうした登山の楽しみ方のレクチャーなども行っています。  


Posted by 北海道自然体験活動サポートセンター at 15:45Comments(0)

2013年09月09日

樽前山登山

今日は、山登りは初めてという女子大生のガイドをして山登りです。 私たちは山岳ガイドはしませんが、低い山で登山のイロハを体験的に学んでもらえるプログラムを実施します。
7時25分に七号目ヒュッテを出発。支笏湖や夕張岳などの眺望を楽しみながら、大地の歴史や植生の面白さを見て歩くネイチャーウォッチングを楽しみました。そして、疲れない安全な山歩きの基礎を理解していただきました。
  


Posted by 北海道自然体験活動サポートセンター at 08:21Comments(0)